教室案内

About

教授あいさつ

Message 教授あいさつ

北海道の
地域を支える
眼科医療を

主任教授 長岡 泰司

Taiji Nagaoka

旭川医科大学眼科学講座の新しいホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
教室を代表して、一言ご挨拶させていただきます。

旭川医科大学眼科学講座は、北海道の道東道北の眼科医療の最後の砦という使命を忘れず、地域住民の皆さまのご期待に応える最先端の医療を提供できるように努力を続けて参りました。教室の伝統である網膜硝子体分野に加えて、角膜、緑内障、斜視弱視、ぶどう膜炎、眼形成、涙道疾患などにあらゆる眼疾患に高いレベルで対応できる「オールラウンド」な診療体制を構築しています。旭川市のみならず道東道北の広大な医療圏からたくさんの患者様をご紹介頂き、当科の手術件数は年々増加しております。これからも目でお困りのたくさんの患者様に見える喜びを感じていただけるよう、努力を続けて参りたいと思います。

今年、旭川医科大学眼科学講座は開講50周年を迎えました。振り返りますと、まだまだ医局員が少ない黎明期に、勇敢に海を渡って国内外に留学し、新しい知識と技術を持ち帰り、それを旭川医大で発展させるよう努力された先輩方には、北海道に根付く「フロンティアスピリット」を感じます。この良き伝統を継承し、私も医局の仲間ととともに挑戦を続け、旭川医大眼科医局の次の50年を担う若い世代にできるだけよい形でバトンを渡すことができるように、教室を成長・発展させたいと思っています。これからもご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

令和7年10月 長岡泰司

ページトップへ戻る